大分県といえば温泉を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか?それもそのはず、大分県は源泉数、湧出量ともに日本一を誇る「おんせん県」で、県を挙げて温泉をPRするために作られた動画が話題になっています。
温泉でゆっくりして癒やされるのはもちろん最高なのですが、猫好きとしては訪れた場所の猫カフェで心も癒やされたいですよね^^
大分県でおすすめの猫カフェを紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。心も体も癒やされて、思いっきりリフレッシュできること間違いなしですよ!
もくじ
大分のおすすめ猫カフェ8選!
大分県の猫カフェは特徴がハッキリしているお店が多く、どこに行っても特別な時間を過ごせること間違いなしです!
これまでステキな時間を創り出してきたお店の中には、残念ながらも閉店してしまったお店があります。
- maison de chat
- cats cafe nuko-mahi
2店とも人気があるお店でしたが、現在は営業していませんのでご注意ください。
閉店するお店もあれば新しく出店するカフェもある中で、大分県の猫カフェはどんどんと進化していくのでしょうね。
それでは、それぞれのお店がどんな特徴を持っている、わかりやすく紹介していきます。
1Moff animal cafe 大分オーパ店(大分市)
「Moff animal cafe 大分オーパ店」は、食を中心とした商業施設大分オーパの3階に2019年8月29日にオープンしたばかり!
「MOFF」は日本全国で珍しい動物と触れ合える、本格アニマルカフェを展開しています。九州では福岡、熊本に続いて、大分県は3店舗の出店になります。
「MOFF」では猫だけではなく、鳥や犬、うさぎや爬虫類などの動物と触れ合えます。九州では福岡のMARKIS福岡ももち店に鳥さんなどがスタッフがいますが、大分オーパ店は猫と本格カフェのお店です。
ラガマフィンやソマリ、ラパーマなど、日頃触れ合うチャンスが少ない猫種がスタッフ猫さんをしています。その他にペットとして人気があるフェレットが登場することも。
ねお
「MOFF」のコンセプトはショッピングセンターなどの身近な場所で、気軽に立ち寄ってもらうことです。そのため、外からお店の中が良く見えるように入り口付近はガラス張りになっています。インテリアは非常にシンプルでナチュラルな木目調でまとめられており、スッキリとした空間で思う存分猫と触れ合えます。
1番の特徴は、外から良く見える代わりに半個室になったブース席があって、人目を気にしなくてもいいという点です。
お店には入りやすくて居心地が良い空間作りがされているので、時間が過ぎるのはあっという間。そのため、長時間いても料金を気にしなくてもいい最大料金が設けられているのもうれしいポイントですね!
カフェメニューにはお店のスタッフ猫さんの写真を転写するラテアートに注目です。テイクアウトも可能なので、遊ぶ時間がない場合でも猫カフェ気分を味わえますよ。
Moff animal cafe 大分オーパ店
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2ねこカフェ ねこ停(大分市)
店名には保護猫にとって新しい家が見つかるまでのバス停のような場所になれれば、との思いが詰まっています。NPO法人「ねこの幸せネットワーク ねこの糸」と連携して、野良猫など保護や治療、里親さん探しなどを行っている譲渡型保護猫カフェです。
店内は和モダンなテイストで統一されており、テーブルには無垢材が使われていたり、柔らかい床材を採用するなど、インテリアにもこだわりが感じられます。人がゆっくりとくつろげる空間作りでもありますが、何よりも猫さんに優しくという配慮がなされています。
セキュリティが考慮しされたWiFiが完備されているので、撮影した猫ちゃんの写真もすぐにSNSへ投稿できますよ!
スタッフ猫さんは保護猫で譲渡の対象となっている子の他にも、常勤スタッフ猫さんや非常勤の子もいます。体調を考慮して出勤していますので、お気に入りの子がいるかは来店前に確認を。
こちらで特筆すべきポイントは、上質なオイルを贅沢に使用したアロマトリートメントが受けられる点です。
完全個室で行われるアロマトリートメントですので、前日までに予約が必要ですが20分のハンドコースなら予約なしでも受けられます。アロマトリートメントを50~110分以上利用すると、ねこ部屋を60~90分利用できるうれしいサービス付き!
猫に癒やされてアロマの香りに癒やされて、極上の時間を味わってみてはいかがでしょうか?
- 小学生(お子様の年齢を証明できるものを提示)からの利用が可能です。
- 高校生未満の入店は保護者の同伴が必要です。
- 子供連れの場合は利用時間は60分が上限となっており、それ以上の利用は要相談です。
- 子供連れの入店は店内に一組のみなので、空席確認や予約をおすすめします。
3猫カフェ C・F・D&カフェC・P・S(中津市)
お店を見て、まず驚くのが「ねこの消防署」「ねこの警察署」と達筆で書かれた木の看板!ねこと書かれていなければ猫カフェだとわからない外観…一体どういうこと?ってなると思います。
なんと!ここは元空港消防署長のオーナーと現役空港消防士がチーフマネージャーをやっているお店なんです。消防署や警察署をコンセプトに、店内には実際に使われていた消防服などが展示されていて、オーナーは地域の防災指導もされているとのこと。
1階はランチやカフェだけでも利用できるカフェになっていて、猫グッズショップも併設されています。2階が猫スペースになっていて、現在は19匹のスタッフ猫さんがお客様をお待ちしています。
スタッフ猫さんはすべて地域で保護(レスキュー)された猫たちで、現在は行っていませんが今後は里親募集も予定しているそうです。
ねお
猫好きさんのために平日土日祝問わず、いつでもワンドリンク付きのフリータイム制があるのがとってもお得!その他にも60分セットが800円になる割引サービスもあるので利用しない手はないですね。
- 学生割引
- シルバー割引
学生割引は学生証の提示すると土日祝いつでも、シルバー割引は65歳以上の方は年齢確認をすると平日限定で割引サービスが受けられます。カフェメニューには500円のワンコインランチもあり、とってもお得なサービスが満載です。
猫カフェ C・F・D&カフェC・P・S
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金土:10:00〜22:00
日曜:10:00〜18:00
4猫カフェねこ(別府市)
別府駅から徒歩3分の好立地にある、別府市唯一の猫カフェです。オーナーがブリーダーをしているため、スタッフ猫さんは人懐っこく、タイミングが良ければ子猫とも触れ合えるチャンスがあるかも!
マンチカンやスコティッシュフォールド、アメリカンショートヘア、ペルシャ、アメリカンカール、ロシアンブルー、ソマリ、キンカロー、ミヌイットなどの猫種のスタッフ猫さんは、すべて血統書が付いています。
体調面を考慮して、8匹程度でシフト制で出勤しています。出勤状況はInstagramに投稿されています。混雑状況など詳しく知りたい場合には電話にて確認してくださいとのこと。
フリードリンク制なので、セルフサービスで冷蔵庫内にあるドリンクやコーヒーやお茶などホットドリンクなどが何杯でも飲み放題です。猫ちゃんとの遊びに集中したい人には自由さが逆にちょうどいいかもしれませんね。
こちらは猫カフェでありながら、占いやマッサージが受けられるとっても珍しいお店でもあります。
占ってくれるオーナーは、なんと東京で10年以上占い師をしていたという本格派!猫カフェの料金メニューには猫カフェと占い30分のセットメニューがあり、予約優先ですが空いている場合は予約をしていなくてもOKです!
マッサージについては首こりを専門としたもみほぐしで、90分と120分のコースが選べます。マッサージは時間が長いため事前の予約が必要です。
ねお
猫カフェねこ
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土日祝:11:00〜18:30
※受付は18:00まで
5Gallery Alice’s Tearoom チェシャ猫の森(由布市)
こちらの猫カフェは「湯布院フローラルヴィレッジ」内にあるお店です。
湯布院フローラルヴィレッジはイギリスのコッツウォルズ地方の街並みを再現したアミューズメント施設です。コッツウォルズ地方はハリーポッターの撮影地になったことでも知られており、童話に出てくるようなかわいらしいお店がたくさん集まっています。
店内は『不思議の国のアリス』に登場するチェシャ猫が棲む森をイメージして作られています。チェシャ猫とはピンクとすみれ色のしま模様が特徴のいたずら好きなふしぎな猫のことです。
店内の世界観にも興味を引かれるところですが、このお店の特徴はなんといってもスタッフ猫さんがすべてベンガルという点です!
ベンガルといえば美しいヒョウ柄でワイルドな容姿がとても魅力的な猫種。野性的な外見の割に温厚な性格で、遊び好きで甘えん坊な一面を持っており、外見とのギャップに虜になってしまう人も多いですね^^
15匹のスタッフ猫さんはお店のイメージに合わせて、全員が不思議の国のアリスに関した名前をもらっています。スタッフ猫さんが元気に遊んでいる姿を見るなら閉店間際の時間帯がおすすめ!入場料制なので、時間を気にしなくていいのもおすすめのポイントですよ。
今でこそ特定の猫種だけを集めた猫カフェが増えていますが、ベンガル専門の猫カフェは少ないため、一度はベンガルに囲まれてみたい!というベンガル好きにはぜひ訪れていただきたいお店です。
Gallery Alice’s Tearoom チェシャ猫の森
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9:30〜17:00(12月〜2月)
6ノルウェイの森(由布市)
湯布院でグルメや街歩きを楽しむなら湯の坪街道が定番なのですが、そこから徒歩5分の場所にある、名前の通りノルウェージャンフォレストキャット専門の猫カフェです。
ノルウェージャンフォレストキャットといえば、猫にしては大きめの体格に長毛種特有のふわふわの触り心地、まさに極上のモフモフ感が人気の猫種です。
ノルウェージャンフォレストキャットについてもっと詳しく知りたいという方は、こちらの記事もご覧くださいね^^
こちらのお店は上記で紹介したベンガル専門の猫カフェ「Gallery Alice’s Tearoom チェシャ猫の森」の系列店で、2店舗は徒歩5分ほどで行ける距離にあります。
ねお
店内は森をイメージして作られていて、天然の木を使ったキャットタワーが縦にも横にも店中に伸びていて、スタッフ猫さんたちのかくれんぼにもってこい!11匹のスタッフ猫さんが思い思いの場所でくつろいだり、日向ぼっこをしたりしています。
こちらのお店も入場料制で時間制限がないので、思う存分モフモフを堪能できますよ!
7笑ねこカフェ(由布市)
こちらは「笑ねこの宿」に併設されている猫カフェです。猫カフェの利用は宿に宿泊していなくても可能ですが、宿泊すると時間内1,000円で利用できるフリータイム制という特権が付いてきます。
古民家風の外観に、猫スペースは和モダンでまとめられており、大きな窓からは明るい光が差し込んでいて、目の前には季節ごとに楽しめる雄大な自然が広がっています。
落ち着いた雰囲気の中で、猫ちゃんたちと存分にたわむれられますよ。
アメリカンショートヘアー、ラグドール、マンチカン、スコテッシュフォールドなど人気の猫種がスタッフ猫さんをしており、7匹すべてが女の子という女の園です。
営業時間が12~16時までと4時間しかなく、一度に入室できるのが8名までなので、予約をしてから行くと安心ですよ。
施設内には露天風呂と内湯が2つと3つの温泉があり、予約をすると土・日曜日は立ち寄り湯での利用も可能です。猫カフェで癒やされた後に源泉かけ流しの温泉にも入れるという、何とも言えない贅沢な気分を味わえます。
可能ならば日帰りではなく、宿泊したい!と思わずにいられないことでしょう。猫と温泉を存分に味わえる至極のお宿といえるのではないでしょうか?
笑ねこカフェ
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宿泊:17:00~22:00/8:00~10:00(時間内は出入り自由)
8山猫軒(由布市)
塚原高原のゆふらぎ村の一番奥にあり、開店30年以上の老舗のレストランです。お店までの道にはオーナー特性のかわいい白い猫の看板があり、猫さんがたくさんいると評判のお店の玄関では。本物の猫さんたちがお出迎えをしてくれます。
付近には別荘や工房、こだわりのお店などもあるので、ゆっくりと散策するのにピッタリな場所です。
ここの猫さんたちは大自然の中でのびのびと育ち、お客様が来るとお出迎えしてくれるおもてなしにゃんこ。でもレストランなのでお食事中はお外で待機しています。窓の外でアピールしつつも待っている姿には癒やされます。
チーズフォンデュや自家製ハム、天然酵母のパンやピザなどこだわりのお食事ができ、デザートでは牧場の搾りたてミルクを低温殺菌して作ったヨーグルトが人気です。
以前はペンションをしていたとのことですが、現在はレストランのみ土日が通常営業しており、平日は予約のみの営業になっています。
最後のお見送りまでしっかりとしてくれる優しい猫さんたち。自然に包まれてほっこりした気持ちで帰途につけますね^^
山猫軒
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ランチー&ティー:11:30〜16:00
ディナー:17:00〜21:00
まとめ
大分県の猫カフェは猫に癒やされるだけではなく、プラスアルファの要素があって長時間いても飽きさせないお店ばかりです。
日常を離れてのんびりと過ごすには、時間が過ぎるのを忘れさせてくれるサービスはありがたいものですね。温泉と猫、プラスアルファに何を選ぶかもウキウキと楽しい時間になるのではないでしょうか?
休日の過ごし方は計画するところから始まっているので、この記事が好みのコンセプトのお店を探す参考になれば幸いです^^