新宿の猫カフェおすすめ5選！安い・抱っこ＆触れるOKのお店も紹介

猫を飼いたくても飼えない人にとって、猫カフェは猫と思う存分触れ合える夢のような場所ですよね。

都会にもたくさんの猫カフェがあり、連日たくさんの猫好きさんが癒しを求めて訪れる、それはまさしく『都会のオアシス』。

そこで今回は、大都会・新宿にスポットを当ててオススメの猫カフェをご紹介していきたいと思います！

さらに、いわゆる”猫カフェ”の他にも、猫がいる空間を楽しめるおすすめカフェもピックアップしました。
新宿が持つ2つの表情を感じられるのも風情ですね(*´ω｀*)

【2019年最新】新宿の猫カフェおすすめ3選！

まずはじめに、新宿区にあるおすすめの猫カフェを3件ご紹介します。

どの猫カフェも駅からスグの好立地で気軽に通えて、利用料金もリーズナブルですよ♪

1 にゃんこと

2014年2月25日にオープン。
大人猫から子猫まで様々な年齢や毛並みの猫たちが暮らしています。

お客さんは、常連さんの割合が多めです。
特に休日はとても混み合い、猫たちも接客に大忙しで「俺、猫様に近づくことさえ叶わないのか…」なんて諦めそうになるほど。

ですが、諦めるのはまだ早いですよ。

ニャンと、スタッフさんが猫を連れてきて触らせてくれることがあるんです！Σ(∩゜∀゜)∩
人気の猫カフェでこのような気遣いをしてくれるのはとても嬉しいですよね♪

2 きゃりこ新宿店

ビルの5・6階の2フロアで営業している、都内最大級の広さを誇る猫カフェです。2014年3月5日にオープン。

スタッフ猫の在籍数も都内最大級で、ニャンと40匹を超えます！
きっと推しニャンが見つかること間違いなしですね❤

また、5階では飲食メニューを提供していて、コーヒーや紅茶などのドリンクの他、パスタやオムライス、ケーキなどといった本格的なメニューを堪能することができます♪

学生割はもちろん、午前割やアフター5割など、時間帯によっても割引のチャンスが豊富に用意されていて、お財布にとっても優しい(*^ω^*)

3 進ゲキの猫

巨人が街を襲う某進撃のマンガにそっくりな店名で、一気に興味をそそられますよね(笑)
進ゲキの猫様たちは、いかようにして我々人類を駆逐するのでしょうか…。

そんな壮大な店名とは裏腹に、ちょっとした待ち時間や待ち合わせにも活用できるように、アクセスしやすい立地にあります。

「気軽にくつろぎながら、猫のことを知ってもらい、人間と猫がより良く共存できるスペースを作る」ことを心がけてあなたを駆逐…はせずにまったりとお待ちしています。

看板猫がいる新宿のカフェ2選

これからご紹介するのは、“看板猫がいる喫茶店”です。

猫カフェのような猫と遊ぶためのお店ではないので、お食事に来ている他のお客さんに迷惑をかけないように注意しながら楽しみましょうね(^^)

1 ディー・カッツェ

ケーニッヒ（国王という意味）という猫が店長を務め、猫王室一家もご勤務されている紅茶専門喫茶店。
紅茶の種類が豊富に取り揃えられているので、お気に入りの紅茶が見つかること間違いなし♪

店名の『ディー・カッツェ』とはドイツ語で『猫』という意味で、まさにといった感じです。

店長は国王陛下ですので気安いおさわりは好まれませんが、お妃様の“クイーン”と2人の子どもの王女“オーちゃん”と皇帝“カイザー”(店長代理)は、我々庶民と親しく触れ合ってくださいます！

壁にも王室の写真が飾られていたり、高級ティーカップで紅茶が味わえたりと、気分は英国王室のお茶会に招かれた貴族…！

メニューにも注目ポイントがあります。

王室猫の形をしたスコーン、その名も『ネコーン』！
スコーンというと、しっとりとした食感のものが多い中、ネコーンはしっとりしつつ、さっくりとした食感も持ち合わせているのが特徴です。

また、このネコーンと紅茶をセットで注文すると、王室猫の名刺がランダムで1枚もらえちゃいます！
王室ファンならぜひコンプリートしたいかわいさですね❤

なお、オススメの来店日は、土日です。

平日は王女オーちゃんと皇帝カイザー2人に会えますが、土日はケーニッヒ、クイーン両陛下もおいで遊ばせ、王室の日常の様子を間近でお目にかかれるチャンス！
その微笑ましい親子の戯れに、ファンになる常連客も多いのだとか。

2 カフェ・アルル

1978年創業の歴史ある純喫茶。
入口で、ナポリタンをむさぼる猫のオブジェがお出迎え。

アンティーク家具が並ぶ店内も昔懐かしいような、昔にタイムスリップしたような気分になる、訪れる人をあたたかく迎え入れてくれる喫茶店です。

喫茶店といえば、スパゲティ・ナポリタンやオムライスですよね。
当店のナポリタンはピーマンやベーコンなどといった昔懐かしの味。
オムライスは、しっかりした玉子にケチャップという、喫茶店定番のオムライスです！

そんな中、注目すべきメニューは、『インドオムラ』。
インド風オムライスの略なのですが、玉子の中がドライカレー、トップのソースもカレーとなっています。
スパイシーなオムライス、これは一度食べたい逸品ですね♪

と、ここまではザ・喫茶店ですが、“ジャイアントコーンとバナナ”のお通しが出るという変わった一面もあり、クスッとしてしまいます(^^)

そして、カフェ・アルルのもうひとつの特徴は、なんといっても看板猫がいること！

看板猫の“次郎長”と“石松”の2匹が自由気ままに店内を歩き回っていて、その我が道を行く猫らしさを一目見ようとたくさんの人たちがやってきます。

元々は“五右衛門”という猫が初代看板猫で、たくさんの常連客に愛されていましたが、19歳で亡くなってしまい、現在は次郎長と石松が跡を継いでいるんですよ。

看板猫たちは基本的にはソファの背もたれの上を歩き回ったり、入口で門番をしたりしていますが、気分がよろしい時は、お客さんのお膝に乗るなんていうサービスをしてくれることも！

深夜営業の猫カフェはあるの？

眠らない街・新宿の猫カフェで深夜営業を行っている店舗はあるのか気になるところですが、残念ながら2024年11月21日現在はありません。

猫は夜行性なので夜に遊びに行った方が相手をしてくれそうな気もしますが、お店に子猫がいる場合は深夜営業はできず、また、大人の猫たちも長時間労働を強いることになってしまうからです。

まとめ

新宿オススメの猫カフェと、看板猫がいる喫茶店をご紹介してまいりました。

新宿の猫カフェは、短時間からでも気軽に猫と触れ合えるシステムが充実していることがわかりましたね。
そしてその気軽さと猫の可愛さゆえに、すっかりハマってしまう人が続出しているというのもうなずけますよね。

眠らない街、止まらない街の喧騒に疲れたら、ちょっと猫カフェに立ち寄って、猫たちに癒されてみてはいかがでしょうか？