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猫の留守番見守り用監視ペットカメラおすすめ10選!選び方や口コミも紹介

ペットカメラのおすすめ

家でお留守番をしている愛猫が心配…。
いたずらしてないかな?
家族のいない日中は、愛猫はどう過ごしているんだろう?

など、お留守番中の愛猫の様子が気になる!と思う飼い主さんは少なくないと思います。

そんな飼い主さんにおすすめしたいアイテムが「見守りカメラ」です。

インターネットを使い、自分のスマホと見守りカメラを繋ぎ、外出先からでも簡単に愛猫の様子を監視することができます。

見守りカメラと一口に言っても、世の中に出回っているカメラの種類はたくさんあり、それぞれにさまざまな機能が搭載されていてます。
おやつやご飯をあげられるカメラもあれば、家にいる猫に話しかけることができる音声機能付きカメラもあり、どれが自分に必要な機能なのか迷ってしまいそうですよね。

そこでこの記事では、ペット用見守りカメラの選び方のポイントや、ペットシッターである私がぜひおすすめしたい商品をご紹介します。

また、それらの商品の口コミもしっかりチェックして、愛猫とあなたにぴったりのカメラを一緒に見つけていきましょう!

ペット用見守りカメラの選び方

ペット用見守りカメラを選ぶ前に、まず下記の2つの準備が必須です。

  • Wi-Fi環境(光回線がおすすめ)
  • スマートフォン

Wi-Fi環境とスマホは、ペット用見守りカメラを使うにあたり必ず必要となりますので、ご準備の上でカメラを選んでくださいね。

さて、ペット用見守りカメラには非常に多くの種類が存在しています。
そして価格も数万円台のものから、5000円を切るものまでさまざまです。

見守りカメラは外出中の飼い主さんの心配事を減らすだけでなく、カメラの機能によっては愛猫の危険を察知することもできる頼もしい存在にもなり得ます。

すなわち見守りカメラは「愛猫の安心安全を守るためのもの」でもありますので、以下のカメラの選び方のポイントをおさえ、妥協せずに自分と愛猫にぴったりなカメラを選びましょう!

選び方はここをチェック!
  1. 撮影範囲の広さ
  2. 動体検知通知機能
  3. スマホで遠隔操作ができる
  4. 録画機能
  5. 画素数
  6. 音声機能
  7. 動作音の小ささ
  8. 暗視機能

撮影範囲の広さ

撮影範囲は広いものを選びましょう。

猫は留守中にお昼寝していたり、じっとしている…と思いきや、意外とうろうろと動いています。

そこまで広くないワンルームであれば固定式でも広角レンズを搭載していればカバーできる部分は多いですが、リビングなど広めのお部屋であれば首振り機能付きがおすすめ。

首振りの可動域は350°以上あればかなり広い範囲をカバーでき、安心です。
キャットタワーがあるなど、上下運動の多いお部屋であれば、首を上下に振れるカメラがさらにおすすめですよ^^

動体検知通知機能

動体検知通知機能とは、カメラが撮影している範囲に何か動くものがあればそれをすぐ検知し、あらかじめ登録しておいた自分のスマホに通知が届く、という機能です。

家に帰ると「これ、どうやっていたずらしたんだろう?」と疑問に思うような出来事はありませんか?

この機能があれば、愛猫が動いた時に自分のスマホにカメラから通知が届きます。
この瞬間にスマホから様子を見ると、いたずらをしているまさにその時を見ることができるかもしれません。

原因がわかれば、次からいたずらできないように予防することもできますね^^

これに自動で動くものを追って撮影してくれる、自動追尾機能がついているとさらにおすすめ!

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また、この機能は侵入者も検知するので、防犯にも大いに役に立ちます。

思いがけない愛猫の可愛い瞬間も見られるかも…!

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スマホで遠隔操作ができる

外出中でも、カメラをスマホで遠隔操作できる機能があるものもあります。

この機能により、カメラの死角に入ってしまった猫でも、カメラを動かすことで探し当てることもできます。

気まぐれな猫は居場所をちょこちょこと変えます。外出先から猫の様子を見ようとしても、カメラが向いている方向に猫がいるとは限りません。
離れた場所にいても様子を見ることが見守りカメラの目的なのに、写せていないなんて本末転倒。

遠隔操作ができるカメラであれば、スマホから自分でカメラを動かして愛猫を探し、様子を見ることができるので「カメラに写っていなくて、猫の様子が見られなかった…(泣)」という悲しい結末を迎えずに済みます。

録画機能

カメラに録画機能がついていると、思いがけない愛猫の可愛い表情や仕草を記録しておくことができます。

ですが、それだけではありません。

お留守番中の誤飲事故や落下事故など、愛猫の危機的状況を記録することで、後の処置を適切にできる場合があります。

クラウド上やスマホ本体、メモリーカードなど、カメラにより映像を保存できる場所は変わりますが、データとして持ち歩けるようにすると、事故の瞬間を獣医さんに見せることができます。

例えば、誤飲事故の場合『何をどれくらい誤飲したのか』『いつ誤飲したのか』ということが映像により獣医さんに的確に伝わります。

愛猫の危機的状況を救う役目も担うこともある録画機能は、ついているととても頼もしくもあり、安心でもありますね。

画素数

画素数は広い部屋であるほど200万画素以上&フルHDのものを選ぶのがおすすめです。

なぜなら、映像が荒いと肝心なところが見えにくい、ということがあるからです。
先ほど述べたような落下事故や誤飲事故のような不慮の事故などが万が一起こってしまった場合には、鮮明な映像であればあるほど役に立つでしょう。

見え方はメーカーによってさまざまなので、実際にお店に行って確認することが一番ではありますが、実際にカメラを使った方が録画した映像を動画サイトなどで確認する方法もあります。

音声機能

音声機能は、呼びかけ機能とも言い、その名の通り自分の声をカメラから流すことのできる機能です。

この機能のあるカメラの多くは、カメラがある場所の音も聞くことができます。

双方の音が聞けることで、自分の声を愛猫に聞かせて安心させてあげることもできますし、愛猫の声から異変に気が付くこともできます。

声かけすることでカメラの前まで猫を誘導することもできるかも…!

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動作音の小ささ

猫を常時撮影するにあたって、注意しなければいけないことがあります。
それは、カメラの動作音です。

選ぶ際に見落としがちですが、音に敏感な猫ちゃんにとってはとても大事なことです。

カメラを遠隔操作するとどうしても動作音が発生します。
この音が少しうるさいと、お留守番をしている猫ちゃんをびっくりさせてしまったり、ストレスを与えてしまう可能性があります。

実際にカメラが動作する様子を見て買う、ということが一番良いのですが、インターネット通販で買うとなると動作音までは確認できません。

このような場合は、実際使ってみた方の口コミを参考にするようにしましょう。

私が紹介しているペットカメラは、それぞれ動作音に関する口コミをチェックしていますので、参考にしてくださいね^^

暗視機能

暗視機能がついているカメラであれば、暗い部屋でも監視することができます。

仕事や飲み会で帰りが遅くなってしまう方は、「赤外線モード」で撮影できる暗視機能は必須。
真っ暗な部屋ではカラーではなくなってしまいますが、白黒でもはっきりと部屋の様子を写すことが可能です。

自動で撮影モードを切り替えてくれるものがおすすめ!

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「赤外線モード」に似た機能の他に「暗視モード」という機能がついたカメラがありますが、こちらは微弱な光でもカラーで撮影できるというものです。
ただ、こちらは真っ暗な部屋では撮影できませんので、選ぶ際はどちらの暗視機能なのかをチェックする必要があります。

暗視機能のモードの違い

赤外線モード:真っ暗でも鮮明に撮影できるモード。ただしカラーは撮影できない。
暗視モード :微弱な光でもカラーで撮影できるモード。ただし真っ暗は撮影できない。

猫の留守番見守りペットカメラおすすめ10選!

それではさっそくおすすめのペットカメラを紹介していきます!

自分の生活スタイルや使用する部屋の広さ、愛猫の性格などを考慮して「このカメラを実際に使うとしたら…?」というのを想像しながら選んでみてくださいね。

1Furbo ドッグカメラ

世界中で人気のペットカメラです。
このカメラの最大特徴と言えば「おやつが飛び出ること」です。

名前こそ「犬専用?」と思わせるものにはなっていますが、猫の見守りカメラとしても実は人気の商品です。

初めはおやつが飛び出す音にビビっていた猫ちゃんでも、「おやつがもらえる!」とわかると飛んでくるようになるという声も。
飼い主さんがいない時でもおやつがもらえるなんて、食いしん坊な猫ちゃんには嬉しい機能でしょう^^
あげすぎには注意してくださいね(笑)

スペック

  • 撮影範囲の広さ:△
    カメラは動かせない固定式。160°の範囲を写せる広角レンズは搭載。おやつを遠隔操作で飛び出させることで、カメラの近くまで呼び寄せることはできるかもしれません。
  • 動体検知通知機能:◯
    ペットが動いた時だけではなく、ペットの声にも反応して通知してくれます。犬にくらべ声の小さな猫は、ファーボ側の感度を上げることで、この機能を使うことができます。
  • スマホで遠隔操作:◯
    おやつをあげる、写真撮影、動画撮影が可能です。
  • 録画機能:◯
    スマホに保存されます。ですので容量には注意が必要です。常に録画、または自動で録画されるわけではなく、専用アプリを通し、自分の好きなタイミングで最長60秒まで録画することができます。
  • 画素数:◯
    フルHD 1080p(1920×1080)の200万画素
  • 音声機能:◯
    双方会話可能。他商品と比べ、綺麗で肉声に近いという口コミ多数。
  • 動作音の小ささ:△
    おやつが出る時にどうしてもガシャガシャ音と音声が鳴ります。気になる方はおやつ機能を使わないか、家に居る時に何度かおやつを出して慣れさせる必要があります。音声は飼い主さんの声に変更可能です。
  • 暗視機能:◯
    赤外線モード付。暗くなると自動で切り替わります。

2Victure ネットワークカメラ

こちらの商品は5000円をきる低価格にも関わらず、本格的なネットワークカメラです。

ただ、やはり低価格帯の商品なので、ワイヤレス接続しようとしても電波が弱いと有線のみの接続しかできなかったり、アプリからの接続がうまくいかず、スマホを再起動しなければ接続できなかったり…という不便さを感じる口コミもちらほら。

電源のオフもコンセントを抜かないとできないため、使わない時は布を被せておく、などの工夫も必要です。

ですが、カメラの可動域も広く、遠隔操作もでき、録画も長時間できる、さらには双方通話もオッケー!というペットカメラにはぜひ欲しい機能はズラリとそろっています。

  • ペットカメラは欲しいけどちょっと予算が…
  • とりあえずペットカメラを使ってみたいな~
  • 毎日ではなく、たまに長時間外出するときにだけ使いたい!

という方には入門編としておすすめのカメラです。

スペック

  • 撮影範囲の広さ:◯
    水平355° 垂直110° のカメラ可動域があるので、かなりの広範囲で撮影ができます。
  • 動体検知通知機能:◯
    ペットが動いた時にスマホに通知が届きます。感度が良いのか、頻繁に通知が来るとの口コミもあります。
  • スマホで遠隔操作:◯
    スマホ画面の映像を指でフリック操作することで、数秒のタイムラグは見られますが、カメラを遠隔で動かすことができます。
  • 録画機能:◯
    マイクロSDカードに保存できます。128GBで、約512時間録画できます。クラウドに保存する機能もありますが、お試し無料期間をすぎると有料となります。
  • 画素数:◯
    フルHD 1080p(1920×1080)の200万画素
  • 音声機能:◯
    双方会話可能。スマホ側にいる人の声は聞こえやすいが、カメラ側(部屋の中)の声が聞こえにくいとの口コミあり。
  • 動作音の小ささ:◯
    カメラが動くと音がしますが、気にしない子もいる一方で、「音に敏感な子は隠れてしまう」「カメラに近づいて来る」などの声も。
    家に居る時におやつなどで慣れさせておくと良いでしょう。
  • 暗視機能:◯
    赤外線モード付。暗くなると自動で切り替わります。

3Panasonic HDペットカメラ KX-HDN205

Panasonicの高機能ペットカメラ。お値段も2万円ほどではありますが、やはり値段相応の便利さが備わっています。

動体検知機能はもちろんのこと、自動追尾機能が備わっています。
動体検知されスマホに通知が来ていざスマホを開いても、そこに「猫がいない!」なんてこともしばしば。
この自動追尾機能があれば、自分で探す手間もなくあちこちに動く猫を撮影し続けてくれます。

カメラによる動体検知センサーと、カメラ本体の両脇にある赤外線センサーで感知し、追尾を開始してくれます。
数秒のタイムラグはあるものの、見失うことなく追尾してくれます。

「外出モード」に設定しておくことで、動体検知した際にはあらかじめ設定しておいた時間分を自動で録画(最長で15分)してくれます。
家に居るときなど、自動で録画されたくない時には「在宅モード」にしておけば動体検知しても録画されることはありません。

プライバシーの観点から見ても安心ですね^^

さらには室温を表示してくれる機能もあり、あらかじめ設定しておいた温度を上回ったり下回ったりするとスマホに通知してくれます。

空調設備の誤作動にもいち早く気づくこともできますので、とても頼もしい1台となるでしょう。

  • 撮影範囲の広さ:◯
    水平約360°(撮影時には約54°)垂直約90°(撮影時には約31°)写っている範囲は狭いものの、自動追尾機能や遠隔操作でカメラを動かせるので、広い範囲をカバーできるでしょう。
  • 動体検知通知機能:◯
    ペットが動いた時にスマホに通知が届きます。
  • スマホで遠隔操作:◯
    カメラを動かす、写真撮影、動画撮影が可能です。
  • 録画機能:◯
    メモリーカードに保存されます。対応SDメモリーカードはmicroSDカード(512MB~2GB)、microSDHCカード(4GB~32GB)、microSDXCカード(64GB~256GB)、Class10、UHS Speed Class1以上、となっています。
  • 画素数:◯
    フルHD 1080p(1920×1080)の200万画素
    明るい場所での撮影は、他のカメラよりもとても綺麗だという口コミがあります。
  • 音声機能:◯
    双方会話可能。ノイズもなく良い音質です。
  • 動作音の小ささ:△
    カメラの動作音は「ジジー」という音が動くと鳴るくらいで問題はないのですが、音声機能を使う際にも「ピピー」という電子音のような音が鳴ります。
    この音に驚く猫もいますので、あらかじめ家に居る時に慣れさせておく必要があります。
  • 暗視機能:◯
    赤外線モード付。暗くなると自動で切り替わります。

4カリカリマシーンSP

こちらのカリカリマシーンSPは、ペットカメラというよりは「カメラ付き自動給餌器」と言った方が正しい商品にはなりますが、外出時にペットの様子が見られる上にご飯まであげられるという優れものです。

暗視機能はないので、帰りが遅くなりそうな時はあらかじめ部屋の電気をつけておく、カメラの近くにセンサーライトをつけておく、などの工夫は必要ではありますが、双方会話や時間に合わせた給餌もできますし、日中の長時間のお出かけにはとても便利なアイテムです。

「お腹を空かせて待ってるだろうなぁ。早く帰らなきゃ…!」というプレッシャーからも解放されますよ^^

ここで、実際に現在使用されているののさんから、使い心地を聞いてみたいと思います!

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1泊の外泊時や早朝の餌やり用に購入しました。
めめ(雑種・8歳♀)が早朝に『ご飯くれ』と騒ぐので、朝ごはんだけはカリカリマシーンのタイマーで。今まで朝4時ごろ起こされて寝不足気味でしたが今はゆっくり寝かせていただいています^^
外出時にはカメラがとても使い勝手が良く、めめの様子を見ながら給餌することができます。
スマホ越しに声を掛けながら適量を給餌すると、カメラに向かって「にゃ〜」と返事することも。
暗視機能はないので、あらかじめ部屋の明かりをつけておく必要はありますが、少しの明かりでも部屋全体を鮮明に映すことができます。(※8畳〜10畳の広さの場合、45W電球が1つ程度の明かり)

スペック

  • 撮影範囲の広さ:△
    カメラは動かせない固定式。120°の広範囲を写せる広角レンズは搭載。
  • 動体検知通知機能:
    動体検知機能はありません。
  • スマホで遠隔操作:◯
    ご飯をあげる、写真撮影、動画撮影が可能です。
  • 録画機能:◯
    動画、静止画共に撮影可能です。スマホ、マイクロSDカードに保存できます。
  • 画素数:△
    HD 720p(1280×720)の100万画素 
  • 音声機能:◯
    双方会話可能。加えて、給餌時にあらかじめ録音しておいた飼い主さんの声を聞かせることも可能。
  • 動作音の小ささ:◯
    ご飯が出る時にウイーンと音が鳴ります。それ以外はカメラも固定式で動かないので、静かです。
  • 暗視機能:✖
    暗視機能はありません。夜の撮影は明かりが必要になります。

5SC-LC52 屋内用見守りカメラ

とてもコンパクトなデザインの見守りカメラです。
大きさはなんと手のひらサイズ

動体検知のみならず、音にも反応する「音声検知機能」も搭載。検知したときには自動録画もしてくれます。
しかも自動追尾してくれるので、あちこち動き回る猫ちゃんには持ってこいの機能!
事故などのいざという時に安心ですし、265万画素という高画質であるところも嬉しいポイントですね。

ここまでの機能がそろってなんとお値段もコンパクト!笑
5000円台で多機能な見守りカメラはそう多くありません。

コスパが良く、カメラ1台1台に名前が付けられるので、お部屋ごとに購入される方もいるそうですよ^^

スペック

  • 撮影範囲の広さ:◯
    水平355° 垂直50° のカメラ可動域。自動追尾機能もあるので、見失うことも少ないでしょう。
  • 動体検知通知機能:◯
    動くものを感知した時に、スマホに通知が届きます。感度が良いのか、揺れる木々に反応して通知が来るとの口コミもあります。通知が多く気になるときは、通知を切ることもできます。
  • スマホで遠隔操作:◯
    スマホ画面の映像を指でフリック操作することで、数秒のタイムラグは見られますが、カメラを遠隔で動かすことができます。
  • 録画機能:◯
    マイクロSDカードに保存できます。最大128GBで320時間保存することができます。
    クラウド上に保存する機能もありますが、お試し無料期間15日をすぎると有料(1150円)となります。クラウド上に保存された動画は、ワンタップでスマホに保存することもできます。
  • 画素数:◯
    フルHD 1080p(1920×1080)の265万画素
  • 音声機能:◯
    双方会話可能。テレビや冷蔵庫、電子レンジの家電のそばではノイズが入ることもあります。
  • 動作音の小ささ:◯
    カメラが動くと少し音がしますが、とても静かな音です。気になる方は硬い場所に置かずに、下にタオルを敷くなどするとさらに静かになるでしょう。
  • 暗視機能:◯
    赤外線モード付。暗くなると自動で切り替わります。

6塚本無線 みてるちゃん

見守りカメラには中国などの海外製のものが多い中、こちらの商品は安心の国内製造・国内メーカーの見守りカメラです。

このカメラの特筆すべき点は「カメラの動く速さ」で、その凄さは自動追尾機能で発揮されます。
カメラが90°動くのにかかる時間は、他社のカメラは数秒かかるところ、なんとみてるちゃんはたったの0.8秒
360°だとなんと約3秒です。

いきなり走り出した猫ちゃんにも追いつける速さですので、見失うことも少ないでしょう^^
画質も265万画素と良く、表情もしっかりと見ることができます。

場所も取らないコンパクトな形状で、お値段も5000円台ととてもリーズナブルな点も嬉しいですね!

スペック

  • 撮影範囲の広さ:◯
    水平360° 垂直93° のカメラ可動域がありますが、垂直方向はやや狭め。高い場所に逆さに吊るす形でセッティングすると広範囲をカバーできます。
  • 動体検知通知機能:◯
    ペットが動いた時にスマホに通知が届きます。動体検知の範囲や感度、検知する時間帯など、細かい設定ができます。
  • スマホで遠隔操作:◯
    アプリから簡単にカメラを動かす、録画する、音声機能を使うことができます。
  • 録画機能:◯
    マイクロSDカードに保存できます。128GBで、常時録画で10日間録画できます。クラウド上に保存する機能もなんと無料でありますが、12秒だけなので見たい瞬間が写っていないことも。マイクロSDカードで常時録画がおすすめです。
  • 画素数:◯
    フルHD 1080p(1920×1080)の265万画素
  • 音声機能:◯
    双方会話可能。少し雑音が入るとの口コミあり。
  • 動作音の小ささ:△
    この商品の良いところでもありますが、非常にカメラが高速で動くために、それなりの音でギュイーンというモーター音がします。
    また、暗視機能に切り替わるときにも大きな音がするので、
    家に居る時におやつなどで慣れさせておくと良いでしょう。
    音に敏感な猫ちゃんには少々不向きかもしれません^^;
  • 暗視機能:◯
    赤外線モード付。暗くなると自動で切り替わります。

7I・Oデータ Qwatch

I・Oデータ『Qwatch』は、固定式となっておりカメラは動きません。
カメラが動くと『怖がる・気になる・隠れちゃう…』などの猫ちゃんにはぴったりな見守りカメラです。

動き、人感(熱)、気温、湿度、音を感知する5つのセンサーを搭載。あらかじめ感度や検知する範囲を設定することができ、スマホに通知してくれます。

動体検知機能は、風にゆれる木の枝などの動くものすべてに反応しますが、人感センサーは人やペットの動きではなく「熱」に反応するので、「動体検知の通知がうるさい!」と感じる人のお悩みも、人感センサーのみに通知を絞ることで一気に解消できます。

気温も設定した数値を超えると検知し通知してくれるのも嬉しいポイント。
赤外線リモコンがある家電すべてに使える「家電コントローラ」という機器を使うと、外出先からスマホを使って空調をコントロールすることもできます。

また、動作や音を感知した際には、その前後あわせて15秒を自動でマイクロSDカードに録画もしてくれます。
録画した映像は、後々スマートフォンやパソコンから確認することもできます。
感知する前からの映像を録画してくれるので、決定的瞬間をとらえやすいかと思います^^

月額利用料税別990円をかけると、クラウド上にも映像を保存可能です。

撮影範囲は狭いですが、動作音が静かな上にセンサーの種類が豊富で優秀な点において、とてもおすすめできる見守りカメラです。

スペック

  • 撮影範囲の広さ:△
    カメラは動かず固定式。対角85°の範囲を撮影。
  • 動体検知通知機能:◯
    動き、人感(熱)、気温、湿度、音を感知する5つのセンサー付きで、スマホに通知してくれます。
  • スマホで遠隔操作:◯
    音声機能を使うことができます。カメラから警告音を出すこともできます。
  • 録画機能:◯
    マイクロSDカードに保存できます。最高画質で1時間1.1GBを使用します。スマホへは静止画のみ保存できます。
  • 画素数:◯
    フルHD 1080p(1920×1080)の200万画素
  • 音声機能:◯
    双方会話可能。Android版アプリの通話はトランシーバー方式となり、同時に話すことはできず、相手側と交互に話すことになります。遅延があるとの口コミあり。呼びかけるのみであれば問題ないかと思います。
  • 動作音の小ささ:◯
    カメラが動かないのでとても静かです。
  • 暗視機能:△
    微弱な光でもカラーで撮影できる暗視モード付。真っ暗な部屋では何も映りません。

8ペットキューブバイツ

1番に紹介したおやつをあげることができるカメラ『ファーボ』によく似た商品になります。

ファーボと違う点は、

  • 壁掛けできる
  • 本体が大きい&重い
  • 本体料金がファーボの半額以下

という3点で、機能的な部分では大差はありません。

壁掛けできる点においては、場所を取らないので良い点になりますが、設置する場所はよく考えなければなりません。
置くとなると、ちょっかいを出された際には容易に倒れそうな形状なので、しっかりと固定する必要はありそうです。重さは約1㎏あり、おやつも最大容量である900gまで入れるとかなり重たくなります。

猫のおやつには多い小粒のおやつだと「わりと多く飛び散る」という口コミがありましたので、少しずつ出したいのであれば、少し大きめで丸めのものを選ぶと良さそうです。

専用アプリを使うのですが、英語の部分も多いため、不慣れな方は少々不便かもしれません^^;

デザインがカメラっぽくなくスタイリッシュ、カラーも3色から選べるので、お部屋のインテリアを損なうことなく設置できます。

スペック

  • 撮影範囲の広さ:△
    カメラは動かせず固定式です。138°の広角レンズ搭載。おやつを出して呼び寄せることは可能。
  • 動体検知通知機能:◯
    ペットが動いた時にスマホに通知が届きます。音声も検知して通知してくれます。
  • スマホで遠隔操作:◯
    写真撮影、動画撮影、おやつをあげることができます。
  • 録画機能:◯
    クラウド上に保存できます。10秒ほどの動画を過去4時間前までは無料で保存できますが、その時間を超えると録画したデータは消えてしまいます。4時間を超える前であればデータをダウンロードすることができます。
    月額料金5ドルで10日間、15ドルで30日間の保存が可能です。(海外製品なのでドル表記となります。)
  • 画素数:◯
    フルHD 1080p(1920×1080)の200万画素
  • 音声機能:◯
    双方会話可能。途切れ、ノイズが多いとの口コミもあり。
  • 動作音の小ささ:△
    おやつが飛び出す際にガチャガチャと音は鳴ります。おやつが出てくることを学べば慣れるとは思いますが、食に対しての執着心が薄いと慣れにくいかもしれません。
  • 暗視機能:◯
    赤外線モード付。暗くなると自動で切り替わります。

9PECHAM ネットワークカメラ

コスパが良いと評判の商品です。
特に画質において評判が良く、200万画素で鮮明で綺麗、赤外線モードでの撮影もくっきりはっきりと見えたという口コミが多い見守りカメラです。

パソコンからも操作ができ、いちいちマイクロSDカードを取り出す必要もなく録画データをブラウザからダウンロードすることも可能です。

ただ音声機能に関しては、音質が悪く飼い主と認識されづらい、何度やっても使えないなど、あまり評判はよろしくないようです。

その他の動体検知機能などの機能性に問題はないので、あまり音声機能を使わない、こだわらない、という方にはおすすめです。

スペック

  • 撮影範囲の広さ:◯
    水平350° 垂直100° のカメラ可動域があるので、かなりの広範囲で撮影ができます。
  • 動体検知通知機能:◯
    ペットが動いた時にスマホに通知が届きます。
  • スマホで遠隔操作:◯
    スマホ画面の映像を指でフリック操作することで、数秒のタイムラグは見られますが、カメラを遠隔で動かすことができます。
  • 録画機能:◯
    マイクロSDカードに保存できます。メーカー推奨は64GBですが、最大128GBのSDカードまで使えます。
    64GBで、常時録画すると1週間分を保存できます。
  • 画素数:◯
    フルHD 1080p(1920×1080)の200万画素
  • 音声機能:△
    双方会話可能。トランシーバー方式となり、同時に話すことはできず、相手側と交互に話すことになります。
    音声機能に関してはあまり良い口コミはなく、音質も良いとは言えない模様です。
  • 動作音の小ささ:◯
    カメラが動く音はほぼ無音との口コミあり。
  • 暗視機能:◯
    赤外線モード付。暗くなると自動で切り替わります。

10Lefun ベビーモニター

このカメラは何といっても400万画素という高画質であることが最大の特徴です。
1万円前後でここまで高画質な見守りカメラは、コスパがとても良いと言えるでしょう。

より綺麗に動画や写真を保存したい人には、かなりおすすめの見守りカメラです。

自動追尾機能もついているので、動体検知通知が来てスマホからカメラを確認した時、見失うことなく容易に猫ちゃんの様子が見られます。
動体検知のみならず、音声検知機能も搭載されており、検知した際は同時に自動で録画もしてくれるので、防犯対策にもなります。

ただ、録画された動画を見たりダウンロードする際には注意が必要です。
専用アプリから直接録画された動画を開いて動画を見たり、ダウンロードすることしかできません。

SDカードをカメラから取り出すとロックがかかり、パソコンなどに取り込むことができなくなってしまいます。
つまり、外部機器では再生とダウンロードができないため、すべてスマホ側でアプリを通して操作するようになります。

セキュリティ面を考えての措置だとは思いますが、ユーザーからすれば余計なおせっかいになってしまっているようです^^;

クラウド上にも動画は保存はできますが、有料プランとなっています。

スペック

  • 撮影範囲の広さ:◯
    水平350° 垂直100° のカメラ可動域があるので、かなりの広範囲で撮影ができます。
  • 動体検知通知機能:◯
    ペットが動いた時にスマホに通知が届きます。音声も検知して通知してくれる「音声検知通知機能」もついています。
  • スマホで遠隔操作:◯
    スマホ画面の映像を指でフリック操作することで、数秒のタイムラグは見られますが、カメラを遠隔で動かすことができます。動画の録画や静止画の撮影も可能です。
  • 録画機能:◯
    マイクロSDカードに保存できます。32GB~128GBまでのSDカードが使用可能。専用アプリを使うと、アプリから直接動画や写真の保存もできます。(スマホの容量には注意)
  • 画素数:◯
    フルHD 1512p(2624×1512)の400万画素
  • 音声機能:◯
    双方会話可能。音質もそこそこ良いようです。
  • 動作音の小ささ:◯
    カメラが動くと音がしますが、気にならない程度。動体検知するたびに警告音が鳴るので、気になる方はオフに設定しておく必要があります。
  • 暗視機能:◯
    赤外線モード付。暗くなると自動で切り替わります。

まとめ

今回は、ペット用見守りカメラの選び方のポイントや、おすすめ商品を紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。

見守りカメラのWi-Fi適用規格は、ほとんどが2.4Ghzのみの適用で、5Ghzには適用されません。
また、Softbank AirやポケットWi-Fiでは接続できないものが多いので、自分の家のネット環境を確認した上で慎重に購入されることをおすすめします。

うまく導入できればとても便利で心強いアイテムとなること請け合いの見守りカメラ。

あなたのお家にもぜひペット用見守りカメラを導入して、さらに素敵なにゃんこライフが送れることを祈っております。

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