猫を健康に長生きさせるためには室内飼いが基本であり必須ですが、室内というのは安全である反面、刺激がなく退屈なもの。
したがって、猫の運動不足を解消したり、ストレスを発散させる効果のある『遊び』も、猫の心身を健やかにする大切なケアの一つといえますね。
ですが、どのような遊び方が猫の心を満足させるのか分からず、右往左往している飼い主さんも少なくないようです。
遊ぼうと誘ってはみるものの、全く興味を示さず知らん顔されたり、遊んでいてもすぐに飽きてしまったり、猫との遊びが難しいと感じている人も。
それはもしかしたら「遊び方」が悪いのかもしれませんよ。
この記事では、猫が満足してストレスもしっかり解消できる遊び方やじゃらし方について解説します。
キャットシッターの筆者がいつも使っているテクニックを紹介しますので、『猫と遊ぶなら上手にじゃらしたい』『猫に100%満足してもらってストレスを解消してもらいたい』と考えているあなたはぜひ参考にしてくださいね。
もくじ
猫にとっての「遊び」とは?
猫にとっての「遊び」とは、猫が生きていく上で大事な役割をいくつか担っています。
その中でも代表的な3つの遊びの役割について解説していきます。
社会性を身につけるためのもの
子猫にとって『遊び』こそが、社会性を身につけるための最も大切な活動です。
特に、生後2週間から3ヶ月のころを『社会化期』と呼び、兄弟猫や親猫から「遊び」を通してさまざまなことを学びます。
例えば、
- 噛む力などの力加減
- 虫を追いかけるなどして動体視力を養う
- 追いかけあうことで筋肉やバランス感覚を鍛える
- 他の猫との接し方を学ぶ
など。
これらは一匹で生きていくためだけではなく、人間や他の猫と共存するための知識と経験になります。
人の手を噛んで遊んでしまうと「人の手は噛んで良いもの」という困ったことを覚えるのもこの時期です。
この時期に兄弟猫や親猫などがいなければ、人間が正しい遊びをして社会化させていく必要があります。
狩猟本能的欲求を満たしてあげるもの
猫には狩猟本能があります。
野生のライオンやヤマネコなどのネコ科の動物は、狩りをして獲物を得ることで生きていますよね。
こうした狩猟本能からくる欲求を、遊びを通して満たしてあげる必要があります。
欲求が満たされない場合、やはり猫のストレスが溜まってしまいます。
家庭で飼われている猫では本物の狩りはできないことも多いので、飼い主と「狩りごっこ」をすることで、猫は満たされた気持ちになるといわれています。
猫にとっての獲物は、ネズミや鳥、ウサギなどが代表的ですが、これらをおもちゃなどで模してあげることで、狩猟本能を満たしながら遊ぶことができます。
夜に運動会が始まってしまう猫は、狩猟本能が満たされず、有り余ったパワーを発散させている可能性が高いです。
この場合、飼い主が昼の間に適度に「狩りごっこ」をして遊んであげることで、夜の運動会を軽減することができるでしょう。
飼い主との絆を深めるためのもの
猫にとっての遊びは、飼い主との絆を深めるものでもあります。
一緒に遊ぶことで、遊び相手と仲良くなれるのは人も猫も同じです。
適切に遊んでくれる人にはよく猫も懐きますし、信頼度も高まります。
コミュニケーション不足になると、
- 落ち着きがなくなる
- 飼い主さんや他の動物に襲い掛かる
- 粗相をする
などの問題行動を起こす要因にもなります。
これでは飼い主さんとの信頼関係も崩れていきますよね。
また、コミュニケーション不足は年齢に関係なく、刺激に対して無反応、無気力になることもあるので、積極的に適切に遊んであげましょう。
猫がストレス解消できる遊びのポイント
猫にとっての『遊び』は、ストレスを解消できる有効な方法ですが、上手く遊べないと逆にストレスを溜めてしまうこともあります。
そうならないために、猫も人も楽しく遊ぶための7つのポイントや注意点を紹介します。
遊ぶ場所は片付けて
まず猫と遊ぶ前に、障害物となるような物や家具などは片付けましょう。
猫は遊んでいるうちに楽しくなってヒートアップ(興奮)していくと、周りの障害物が目に入らずおもちゃしか見えなくなってしまったり、動きが激しくなったりします。
そうすると、椅子の足に頭をぶつけてしまったり、勢い余って観葉植物の植木鉢や花瓶を倒してしまったり…などという猫のケガにつながる事故が起こってしまう可能性が高くなります。
せっかく楽しく遊んでいても、猫が痛い思いをしてしまうのでは遊びも台無しです。
猫のケガを防ぐためにも、ある程度走り回っても大丈夫なくらいの広さのある場所で遊びましょう。
また、机の角などは布や専用のカバーを付ける、床が滑りやすいなら引っかかりが少ないマットを敷く、などの予防策も必要です。
人間の手で遊ばない
自分の手を噛んで遊ばせていませんか?
甘噛みなら許してる、という方もいらっしゃるかもしれませんが、これはおすすめできません。
特に子猫はよく手を噛むたがりますが、先ほども解説したように「社会化期」の時期に噛んで良いものとそうでないものを理解させることが大切です。
猫が「人の手を噛んで良いんだ!」と思ってしまうと、遊んでいる時だけに限らず、嫌なことをされた時にも思いっきりガブッと噛んでくることもあります。
まず、遊びには人の手を使わないことはもちろんですが、おもちゃで遊んでいたとしても間違って人の手を噛んでしまうことがあります。
こんな時はすぐに遊びをやめてください。
『手を噛むと『遊び』という楽しみがなくなる』ことを理解させることで、行動を抑制することができます。
動物の行動をコントロールするしつけの方法の一つに『オペラント条件づけ』という方法があります。
- ある行動をしたら良いことが与えられた→行動が増える(正の強化)
- ある行動をしたら良いことがなくなった→行動が減る(負の罰)
ねこ
誤飲に注意
猫はおもちゃで遊ぶのに夢中になりすぎると、誤っておもちゃを飲み込んでしまうことがあります。
特に細長い紐系のおもちゃは要注意です。
おもちゃが腸にまで達してしまうと、開腹手術しか取り出す方法が無くなります。
おもちゃが腸を詰まらせてしまうと死に直結し、とても危険な状態になります。
安易に排泄されるまで様子を見る、ということは絶対にしてはいけません。
おもちゃは捕まえさせてあげる
ねこじゃらしのようなおもちゃは、ある程度じゃらしてあげた後は猫に捕まえさせてあげてください。
猫がねこじゃらしを捕まえようとする様子を見ることは、こちらも遊んでいてとても楽しいですよね。
ですがいつまでもずっと捕まえられないでいると、猫もイライラしてきてしまいます。
なぜなら、猫は生まれながらにハンターの血が流れており、獲物を捕まえることは生きていくということに直結しているからです。
ずっと捕まえられない、ということはハンティングに失敗し続けているということ。
これでは生きていけないですし、ストレスも溜まってしまいます。
最終的にうまく捕まえられることで達成感を得ることができ、なおかつストレスも解消されるのです。
おもちゃでおちょくって遊ぶのも楽しいですが、最後にはちゃんと獲物を捕まえさせて、満足させてあげるようにしてくださいね。
遊ぶタイミングに気を付ける
猫と遊ぶ時はいつでも良いわけではありません。猫にも遊びたい場合と遊びたくない場合があります。
例えば眠っている時など。
気持ちよく寝ているのに、急に起こされて遊ばされるなんていうのは、猫にとってはたまったもんじゃありません。むしろ、そんな時は遊びにはのってこないです。
毛づくろい中や食事中、つまり、猫が何かに一生懸命になっている時やリラックスしている時はそっとしておいてあげてくださいね。
1日の中でも夜寝る前に15分~30分、ご飯前に15分、などと遊ぶ時間をルーティンとして決めることも大切です。
なぜなら、猫には人間と同じく体内時計があるので、「遊ぶ時間」を決めておくとその時間によく遊んでくれるようになるでしょう。
逆にご飯を食べた直後は、食べたものを戻してしまうこともあるので避けてくださいね。
遊ぶ時間を決めて遊ぶ
ここでいう「遊ぶ時間」というのは、どのくらいの時間を使って遊ぶかということです。
猫がせがんでくるからといってダラダラといつまでも遊び続けることはおもちゃに飽きる原因となったり、疲れすぎの原因となるので良くありません。
目安としては15分くらいで、猫が「や~めた!」と言うまで遊ぶのではなく、「まだ遊びたい~!」と言ってるときくらいに終わるのがベストです。
遊んでいる時は狩猟本能を活性化させるホルモンが分泌されています。
そのホルモンが作用し続けることは、ストレスを感じる原因とも言われているので、疲れさせすぎないようにほどほどにしておきましょう。
遊びの始まりと終わりの主導権は飼い主さんが握ってくださいね。
同じおもちゃで遊ばない
猫は同じおもちゃで遊び続けると飽きやすい生き物です。
せっかく遊びに誘っても、猫が「またそれ?」と思って遊ばなくなるようでは、ストレスも解消させてあげられないままです。
いくつか遊び方やおもちゃにも種類があるので、いろいろと試しながら好みを複数見つけてあげてください^^
複数見つけたら、日によっておもちゃを変えながらローテーションして遊ぶことをおすすめします。
また、お気に入りのおもちゃを猫が見える場所や手の届くところには置かず、普段は隠しておきましょう。
そうすることで遊ぶ時には特別感が出ますし、猫もワクワクすること間違いなしです。
猫とのおすすめ遊び方8選!
「猫と遊ぶ」と一口に言っても、とてもたくさんの遊び方があります。
猫によって、好きな遊びとそうでない遊びがありますので、愛猫に合った遊びを見つけながら遊んでみましょう!
ここではおもちゃ別に8つの遊び方を紹介します。
1ねこじゃらし・釣り竿型おもちゃ
猫のおもちゃの定番中の定番!と言っていいほど、猫からモテモテのねこじゃらし。
このシンプルなおもちゃの使い方一つで、猫の食いつき度が変わります。
基本のじゃらし方
まず、押さえておきたいじゃらし方の基本のコツはこの2点です。
- 床を這うようにひらひら動かす
- 手が届くか届かないかくらいの高さで上下に動かす
這うように動かす時はねずみのようにちょろちょろと。
上下に動かす時は鳥のようにふわふわと。
どちらの動かし方が好きかは、猫によって好みが分かれ、反応にも個体差があります。
愛猫の好みはどの動かし方が好きなのかを探ってみてください。
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より狩猟本能を刺激するじゃらし方
基本の動かし方で、あまり反応が無い時や飽きそうな時は少し工夫してみましょう。
猫はハンティングをする際「物陰で身をひそめて獲物を狙う」という習性があります。
獲物が物陰から飛び出す瞬間をずっと狙っているのです。
その習性を活かし、ねこじゃらしをクッションやソファーの陰から出したり引っ込めたりを繰り返すと、猫の狩猟本能に火がついて夢中で飛びついてくるでしょう。
- ねこじゃらしをひらひらと動かし猫に見せる
- あえて物陰に隠す
- 猫が隠れた場所を注視している時にねこじゃらしをチラ見せ
- 猫が一気に飛びかかる!
飛びかかった瞬間に捕まえられないように引っ込めたり、というのを何回か繰り返した後、最終的には捕まえさせて好きにさせてあげましょう^^
これも猫の手が届くところで挑戦してみてくださいね。
必要最低限の体力しか使いたがらないので、手が届かないところまで離れてしまうと、飛びかからないものです。
また、ねこじゃらしと言えど、先についている獲物はさまざまな形状のものがあります。
猫が飽きないようにする、という点からみても、いろいろと試してみるのも楽しいですね。
ねこじゃらしは若くてパワーのある猫だと壊されてしまいがち。
ですので、壊しがちなやんちゃな猫には、セットになっているものをまとめ買いすることをおすすめします。
先端につけるおもちゃは付け替え可能。
これ一つで猫の好みを見つけられますね。
2紐系おもちゃ
紐やリボン、毛糸など、細長くてひらひらとしたものが好きな子もいます。
紐系のおもちゃでじゃらす時は、手が届くか届かないかというギリギリところでひらひらさせるのがコツです。
紐の形状は獲物となるイモリやヤモリを彷彿とさせるため、思わず手と口が出ちゃう子も多いようです。
壁を這うように動かすと二本足で立って飛びかかるくらいに夢中になる子も^^
ただし、紐系のおもちゃは誤飲しやすいアイテムです。
目を離したり、猫の手が届くようなところへ置いておくのは絶対にやめましょう。
柄が付いているので遊びやすくなっています。
壊れにくいのがウリの商品ですが、やはり人の目があるところのみで遊ぶようにし、壊れかけたらすぐに買い直すなどして、誤飲しないように気を付けて下さいね。
3ボール
ボールを追いかけて捕まえること、すなわちそれは狩りの図式そのもの!
猫は「ボール=獲物」に見えると、転がるボールを追いかけて捕まえ、転がしてはじゃれついて・・・というように飼い主が手を下さずとも1人で勝手に遊んでいる子も多いかもしれません。
猫と遊ぶのにまだあまり慣れていない初心者でも遊びやすいアイテムのひとつです。
遊び方は非常に簡単で、基本は『投げる』か『転がす』かの二通りです。
時々フェイントをかけて動きに緩急をつけるのも、遊びが単調にならずおすすめです。
- 柔らかいもの(フェルトがおすすめ)
- ゴルフボールくらいの大きさで誤飲の心配がなく、くわえやすいもの
- ペット用に作られた丈夫なもの
カサカサ音や鈴の音がするボールは、好奇心旺盛な猫は非常に喜びますが、怖がりの猫には不向きなこともあります。
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猫が咥えやすく、遊びやすい大きさを研究してつくられたボールです。
化学繊維を使わず、ウール100%の天然素材で作られているのも嬉しいですね。
4トンネル
隠れることや探検が大好きな猫には、トンネル遊びがおすすめです。
ですが、いきなり立派な猫用トンネルを用意する必要はありません。
無料で手に入れられるダンボールが手軽に試せますし、もし気に入らなくても処分することをためらわずに済むものから試すのが良いでしょう。
猫は「外敵に気づかれないように草の茂み等に身を隠す」という本能から、ダンボールのようにすっぽりと身体を隠せる場所を好みます。
細長いトンネルは好奇心旺盛な猫にとってウキウキワクワクする場所になりますし、カサカサと音がするものであればなお良いでしょう。
ダンボールで代用する場合はのぞき穴を作り、そこからねこじゃらしをチラ見せする、という方法で遊ぶとさらに楽しめますよ。
紙袋でも代用できますが、紙袋は猫の好きなカサカサ音が加わるのでより良いですね。
入口からねこじゃらしなどのおもちゃをチラ見せさせて、じゃらし遊びに誘ってみると喜んで飛びつくことも。
また、トンネルの中を駆け回らせることで、運動不足も解消できるのもおすすめポイントです。
猫の好きなカサカサ音が鳴るトンネルです。
入口のおもちゃで遊ぶこともできます。
使わない時は折りたためますし、汚れても手洗いできるのが嬉しいポイントです。
5だるまさんがころんだ
かわいい!面白い!とちまたで噂の、猫との『だるまさんがころんだ』ですが、うちの子はこんな高度な遊びができるの?と疑問を持つ方も多いかもしれません。
難しいように見えますが、やり方はとても簡単です。
- ドアや壁などの物陰に隠れ、名前を呼んだり音を出して猫の気を引く
- 猫が興味を示したらパッと顔をのぞかせ、すぐにまた隠れます。
- 猫が駆け寄ってきたら、またすぐにパッと顔をのぞかせて止まり、また隠れます。
- 最後に猫が飛びついてきたら終わり!猫の勝ち!
獲物に気づかれないように止まり、徐々に近づいていく・・・。
これもハンターである猫の習性を活かした『狩りごっこ』の一種で、この場合の獲物は飼い主さんになります。
初めは難しいかもしれませんが、ねこじゃらしや紐などのおもちゃも使いながら遊ぶと成功しやすくなりますので、少しづつやってみてくださいね。
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6レーザーポインター
小さな点で素早く動くレーザーポインターの光は、猫にとってみれば獲物である小さな虫を彷彿とさせるのでしょう。
ですので、動かし方は虫のようにちょろちょろと素早く動かすのがコツです。
この遊び方は、飼い主さんがあまり動かなくて良いので、手軽に遊ぶことができます。
ただ、遊びの最終目的である「捕まえる」ことができないので、猫にとってみれば初めは楽しくても途中で疲れてしまうことも。
遊び方としては、レーザーポインターで遊びながらも、ねこじゃらしなど捕まえられるおもちゃと併用しながら遊ぶと良いですね。
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猫専用に開発されたレーザーポインターです。
安全規格取得済の国内製造ですので、安全性が高い商品です。
それでも直接猫の目に入らないように気を付けてくださいね。
形状が猫の手になっているのもとっても可愛いですね^^
7ぬいぐるみ
ぬいぐるみは子猫から老猫まで、幅広い年齢の猫に人気のアイテムです。
猫を撫でているうちに、なぜかヒートアップして腕(または足)にしがみつき後ろ足で「けりけり」されたことはありませんか?
そんな時は「もっと遊びたい!」という合図かもしれません。
けりけりされるのは意外と痛いものです。けりけりしてくるときはぬいぐるみをさっと腕の代わりに差し出して、思いっきり「けりけり」してもらいましょう!
前足でしがみつき、後ろ足で蹴り上げる動作は、猫にとってストレスの解消が期待できます。
この時に使う専用のぬいぐるみを「けりぐるみ」といいます。
猫好きなら1度は聞いたことのあるフレーズかもしれませんね。
けりぐるみは、猫よりも少し小さめか同じくらいの大きさ(大体長さ20cm~30cm)を好むので、選ぶ際の参考にしてくださいね。
ひとつひとつ縫製職人さんによって、手作りされています。
どうしてもけりぐるみはよだれで汚れてしまうので、丸洗いできるのも嬉しいポイントです。
また、紐が通せるタグがあるので吊るすこともでき、遊びの幅が広がります。
もしも遊んでくれなくなっても、高いデザイン性なのでインテリアとしても、そしてあご置きとしても活躍するかも。
8スマホアプリ
最近はスマホ用アプリでも、猫が遊べるように開発されたアプリが数多くあります。
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無料でも遊べるものも増えてきていますので、自分の猫が興味を持ちそうなアプリを見つけたら、手軽に試すことが可能です。
タッチして遊ぶものが多いので、できれば大きな画面のタブレットを使用するのがいいですね。
ただ、これも「捕まえる」という最終目的が達成されないので、ねこじゃらしなど実体があるおもちゃと併用して遊んであげましょう。
ねこ
有料アプリは広告を間違って触ってしまい、強制終了…というのがありませんのでおすすめです。
まとめ
猫がストレス解消できる上手な遊び方のコツについて紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。
猫に『狩りを成功させる』という目的を達成させることは、どんな遊びにも共通して言えることですね。
猫の狩猟本能を理解し、好奇心をくすぐらせ、遊びに夢中にさせることができればあなたも立派な「猫じゃらしマスター」です!
あなた無しでは遊びに満足できない…そんな存在を目指して頑張ってくださいね!